映画情報「いのちの山河 日本の青空」

2009/10/14 (Wed)

映画情報「いのちの山河 日本の青空」

阿部敏勝(会員)

 映画大好き人間です。町田から映画館が消えてから久しく、さびしい限りですが最近成瀬で視る機会がありましたのでご報告いたします。

「いのちの山河 日本の青空」
 
 昭和30年代(1950年代)いわゆる高度成長期前の岩手県旧沢内村がこの映画の舞台です。貧困と豪雪の村でした。

(映画のオープニングシーン、雪の中をゆく馬橇、同じような環境の中で育った私としては懐かしい風景でした)

物語は“行脚と対話”をモットーに全国に先駆けて「老人、乳児の医療の無料化」を実現した深沢晟雄元村長の苦闘の実話です。

国家財政の中に占める医療費のウェートが断トツの今日、想像もできないような当時の医療環境の中で、深沢村長(長谷川初範)と奥さん(とよた真帆)のひたむきな努力、晟雄の父親(加藤剛)の卓見など、目を洗われる思いでした。

「少子高齢化時代」「地域格差時代」「所得による治療格差時代」と言われる今日、「規模は大きくなったが中身は貧しくなった」と言われない医療や介護を再建するために、おおかたの皆様の観賞をお勧めしたいと思います。
(2010.10.15記)






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