騒音問題アプローチ4  
騒音問題アプローチ4



自衛隊と米軍との関係について、世界の見方が180度変わりつつあります。

(横須賀を母港とする)米空母戦闘群を海上自衛隊が護衛する。
米国の地上軍を陸上自衛隊が支援する。

そういう図式ができあがり、実行されようとしています。

ですから、日本が何をやろうとしているのか、アジアと世界はそこを見据えて対応しているでしょう。ここでも、ただ単に騒音問題を迷惑だ、という位置づけだけで捉えるのでは間に合わない、ということだと思うんです。

 君たちは、その飛行機が何をやろうとしているか、何のための訓練か考えようともしないで、うるさい、うるさい、としか言わないのか、と。

 自衛隊がもっている艦船で一番大きいのは「おおすみ」ですか、ヘリを搭載できる、昔ならば軽空母とか言われるものでしょう。今度予算請求した「へり空母」も、垂直離着陸を掲載できると聞きました。予算請求された空中給油機もしかり、です。

 これは、どういうことなのか、専門家に伺いたいのですが、日本の軍隊がただ単に米軍の空母戦闘群を護衛する、というにとどまらず、アメリカの戦略にそって、相当規模の、海外に戦力を展開できる海、空の装備をまといはじめた、ということではないでしょうか。

 厚木でも、自衛隊が共同使用しており、騒音も含めて、基地使用の実態を調べること、そして共同訓練やインド洋、イラクなどでの作戦がどのように展開されているのか、

厳しい目を向けなければいけませんね。




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