「防衛施設庁が行なった米軍再編に関する回答

「防衛施設庁が平成18年2月8日に行なった米軍再編に関する神奈川県、大和市、綾瀬市への回答によると、
以下のような内容があります。

問 仮に、厚木基地の航空部隊の移転が、何らかの理由で進まなかった場合、神奈川県には、負担増のみが残るのではないか。
(答)
日米同盟の安定的維持のため、人口密集地域に所在する厚木基地周辺の騒音問題や安全性の問題について早期解決が必要であり、抑止力維持の観点からは統合的な米海軍・海兵隊の運用が重要である。いずれにしても、本件の早急かつ着実な実施が重要であり、艦載機部隊の移駐先となる関係地方公共団体等にも誠心誠意説明し、責任をもって取り組んでいきたい。

【住宅防音関連事項】
問 厚木基地からの移駐が実現するまでの間、どのような騒音対策を行うのか。
(答)
移駐には、平成20年度以降一定期間を要し、その間、騒音の被害を受けている周辺住民への対策を疎かにできないため、住宅防音工事等を積極的に進め、指定が解除された地域についても経過措置期間を設けたところである。

移駐後、騒音状況に変化があれば、改めて騒音度調査を実施するなど適切に対応する。(以上、引用は同庁HPより)




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