熊沢あやり (自由民主党)市議の質問

6月議会(平成18年第2回定例会)の一般質問で、
関連し、6月9日、熊沢あやり (自由民主党)市議が3項目中、 2.防衛施設庁の防音工事助成について、で防音工事、基地騒音問題を取り上げた。(以下、あくまで要旨。一部、順不同)
 同市議は、この件を3月議会の質問に続き取り上げた。冒頭、4月29日と30日の3小、5小の説明会に参加した感想をのべた。住民から東京防衛施設局に電話してもなかなかつながらないこと、電話代が高くかかるという声があった。説明会全般の説明とフリーダイアルを。
 一般住宅以外の、学校や自治会館などの公共施設への補助があると聞いている。どうか。
(担当)
(企画部長)36ヶ所で開かれ、7755名が参加した。大宮の東京防衛施設局への電話でフリーダイアル設置を要望し、6月19日に設置される。市庁舎における相談窓口は5月8日〜19日まで開設し、都合1016名が相談した。
(学校教育部長)住宅以外の防音工事については、本年1月に第1種の見直しがあった。
教育長 小学校10校、中学校6校、中学は1校終了で残り計15校に防音工事の補助が出る。
改修中の本町田東小学校については、2007年から09年の計画に盛り込むべく調整中。
(3小についても言及)
(説明会でどんな意見、要望が出たのかとの質問に)
相談窓口に関するものが多く、大事なことだと受け止める。6月下旬より、合同庁舎2fに、常設窓口ができる。
今後、決め細やかな対応を東京防衛施設局に求める。
(業者への説明は?)
議長ーー請願が出ている。(あったんですね。わかりました。)
(熊沢)
防音工事で騒音がもっと大きくなる、との声もある。そんなことない、との説明を。
(答弁)住宅以外の施設に対する工事助成は2種類ある。(1)障害防止工事助成で、学校、幼稚園、保育園、身障者施設、病院、診療所、特養など、(2)老人施設、公共施設、児童施設、 市庁舎、コミュニティセンターなどだ。施設整備計画があり、精査して調整していきたい。
(熊沢)常任委員会でも質問したが、局への要望。説明会で市民と対話してほしい。入り口でずっと話をしていて、大笑いしていた職員もいた。説明さえすればいい、というものではない。市民に知ってもらい理解してもらう努力を。(何を、との言明はなかった)
 自治会、町内会の会館、集合施設への工事補助について。
(生活文化担当部長)周辺環境整備に関する法律の8条と、同施工令第12条に基づくもの。視を通して補助手続きをする、とある。これらについての補助要綱を改定する。要望を組み入れて補助制度をつくる。
 改修費は800万円を限度に、2分の1となる。来年2月ころ、防衛庁(東京防衛施設局)より補助要綱について明細が提示される。これを見て詰めていく。
(熊沢)お上手にお伝えを。




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