町田の空から米軍機 騒音をなくすために
町田の空から米軍機騒音をなくすために
            三溝裕子



上空がやかましすぎる

山崎団地から広がった町田の「騒音をなくす会」が、二十年前に上空騒音の実態と影響について調査をしました。
回答者二百八十一名のうち二百八名(七十四・)が「会話の邪魔」をあげ、そのほか「電話の支障」「気持ちがイライラする」など生活上と健康上の被害を訴えています。
とりわけ、子どもがおびえる、びっくりする、血圧があがるなど、見過ごすことができません。
 この数字は今調査しても変わりはないと思います。

団地住民の声から 全市の運動に

「この騒音が何とかならないか」という発言に端を発して、山崎団地自治会では学習会や厚木基地の 見学を始め、基地の騒音被害に悩む人達とも交流しました。
さらに、これは一地域の運動では解決 しないことに気付き、町田市内の諸団体によびかけました。数年の準備をかけて、一九八二年の「騒音をなくす会」の発足です。

 「会」は、「厚木基地訓練飛行禁止署名」や、市内全域で上空騒音の実態を市に測定させる運動を行いました。
その結果、自動測定器を市役所や藤の台小学校の屋上に、横田基地の騒音では小山小 学校などに設置させました。測定結果はいまも広報で定期的に発表されています。

広島・長崎の被爆の実態のパネルもつくり、街頭での宣伝活動にいまも活かされているところです。

いままた新たな怒りと 切実な平和の願いが

 二月の町田の市長選挙の際、こどもたちの模擬投票で私は三十五・の支持で「当選」しました。
どの公約が支持されたかというと、中学校給食、次いで騒音問題だったんです。
「平和と教育を 本当に大事にしてほしい」という願いが溢れているんですね。候補者として、こどもの素直な目 に応えなくては、と痛感した次第です。

 テロから、戦争、自衛隊の海外派遣、有事立法と急速な国民誘導のもとで、市民の生の感覚を大事にしつつ運動を展開しなければと思うことしきりです。





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