ケーブルテレビをキャンプ座間に!

ケーブルテレビをキャンプ座間に

エルバート・N・パーキンズ在日米陸軍・第9戦域支援軍司令官が、ケーブルテレビをキャンプ座間に導入する、とのべた。
2003年7月20日の星条旗紙が報じた。(抄訳)
彼は米軍の世界的規模での再編成について、何ら、当座の政策変更については明言しなかったが、の後につづけて、である。
キャンプ座間は日本で米軍のネットワークのプログラミングを専門としている若干の米軍事施設の一つだ。
同司令官の前歴は、ペンタゴンで参謀次長執務室の統合指揮で、当時米中央軍で9ヶ月過した。「イラクの自由」作戦では地上軍の作戦の副指揮艦として1月から5月までカタールに配置された。
その経験から私は、今日的環境のもとでの統合作戦の重要性を学んだ、と彼はいう。
二年ほどの任期中、在日米陸軍の皆さんと、わが日本の友人との良好な関係を期待している、と彼は語った。


購買部が閉鎖?

お隣の相模原市にある米軍の相模原住宅、相模補給廠(およびキャンプ呉の合計三ケ所)の、兵站酒保(いわゆる日用品の購買部)が2004年内に閉鎖される、と2003年12月7日の星条旗紙が報じている。

しかし、エルバート・N・パーキンズ在日米陸軍司令官は、
購買部の閉鎖は、我々の生活の質、生活費や安全性、志気や福祉にかかわる重大な否定的影響を及ぼす、として閉鎖リストから削除するよう求めたという。

米国防省の防衛兵站庁兵站運営委員会は、2003年の夏に、これらの店は最低運用基準を満たしていない、として閉鎖を勧告した。

キャンプ座間から2ないし4マイルの相模原住宅、相模補給廠の場合、
購買部を置くほどの任務行動に従事している要員数は極めて少ない。
連邦政府は一購買部当たり少なくとも100人は必要だとしているが、
相模原住宅は88人、相模補給廠は87人だ。

パーキンズ在日米陸軍司令官はメモで、国防省の職員もカウントすべきだと主張する。
(兵員20名のキャンプ呉については省略)

パーキンズは、多くの日本の八百屋は米国の兵站酒保の衛生基準を満たしておらず、しばしば高すぎる、とのべた。


緊急車両

緊急車両の通行で相模補給廠と相模原市が合意

星条旗2003年11月4日付け(抄訳)

緊急時に日本側緊急車両に基地内を通行させることで、米陸軍(座間)と相模原市が10月に試案の合意をみた。
合意したのは、公的な緊急車両がキャンプ座間と相模補給廠
の出入り口を通過すること。2001年の9.11以前に検討されていたが、2003年の夏、テロへの警戒レベルが緩められたため、両者間の話し合い再開となった。
市は、相模補給廠近辺の大火を受けて、二年前より交渉をすすめた。
市側は5分の時間節約となり、被害を減らせる、としている。
同年、両者は米軍基地と市の個別接触を促進する協定にサインした。沖縄の基地に関する協定をきっかけとする。
10月の座間基地暫定協定により、緊急車両は憲兵もしくは消防局員が付き添うが、さもなくば車両単独で通行してよい、ほとんど護衛付きだろうが、と在日米陸軍のスポークスマンは語っている。
緊急車両すべてが基地へのアクセス対象として登録される、と相模原市はいう。
米軍側は、協定が実施される前に、相模補給廠のゲート3はより安全なものに変えられよう、といった。工事に六ヶ月、およそ7万ドルかかろう、と報道官。完成後、両者間で正式な協定調印の運びとなる。
市側は来年(2004)三月にも実施をみたい、という。
市は、1万から1.5万ドルをゲートの更新のため払おうとしている、と米側.

相模補給廠では、ゲート1と5、および3を使い出入りするだろう。
司令官は緊急時や駐屯地への攻撃の際には協定を破棄できる、と報道官。




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