横田高校の爆弾予告はガセネタ

星条旗紙(太平洋版)2005年6月3日
「横田高校の爆弾予告はガセネタ」
 ヴィンス リットル記者 (抄訳)

 水曜日(6月1日?)朝の横田高校の授業と就業を中断させた爆弾脅迫はガセネタだった、と基地関係者が断定した。

 この予告は、最近の横田基地の学校、事務所と施設に対する、2004年1月からの一連のものだ。いずれも、爆発物は見つかっていない。
 水曜日の午前9時25分、ある教師が建物内に爆弾をしかけたとの手紙を床でみつけ、校長に連絡。校長は即軍当局に報じた。緊急対応部隊、防衛部隊、消防隊と第374使命支援群(Mission Support Group)が召集された。

中高の生徒は Wilkins Field and Hangar 15に避難。近辺の建物と事務所は立ち退きとなり、警察は半径300メートル程を安全地帯とした。

捜索で爆弾は見つからず、およそ二時間後、立ち入り禁止は解除となった。 

2004年の5月、四人の高校生が基地立ち入りを禁止された。彼らは二ヶ月前の爆弾予告でのかかわりを認めた。
同年3月、第374空輸部隊の司令部に隣接するBuilding 316の外側にカー爆弾をしかけたとした三等軍曹がsenior airmanに降格され、45日の超過服務を命ぜられた。

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「地球半分をカバーする」横田への「テロ攻撃」予告を暴いて見れば、実は身内の犯行だったという話。
 とはいえ、横須賀への正真正銘の?テロリストの潜入など、米軍基地がテロの最大の対象となっていることも疑いない。北朝鮮の核開発も、我々は断固反対だが、それが目指すものが横田であり、横須賀、厚木であることも疑いを入れない。
 基地の中でテロ対策が日常化しているのは理解できる。だが、基地周辺は?





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