「日本防衛」主任務にあらず 

「日本防衛」主任務にあらず 編集委員・田岡俊次

 「在日米軍が縮小されると、その穴を埋めるため、日本は自衛隊を大幅増強するのでは」との懸念は日本でも、また日本の経済・技術力が軍事力に転化することを案じるアメリカやアジア諸国の一部にもあり、縮小に抵抗する米軍人らの論拠の一つともなってきた。
 だが、在日米軍の各部隊を少し詳細に見れば、直接に日本防衛に当たっている部隊は無い、と言ってよいほどだ。一九九一年九月六日に、東京の日本記者クラブで講演した米下院外交委員会アジア・太平洋問題小委員会のソラーズ委員長は「実際には在日米軍の大半は地域的任務を担っている。
日本以外の地域への侵略を抑止している米軍を、
日本が進んでその領土に駐留させ、
他のどの同盟国よりも多額の駐留経費を負担してくれていることに
アメリカは感謝すべきである」
と述べた。

1997/03/22 朝日新聞朝刊
米の戦略、日本依存の現実(日米安保第5部 在日米軍)

日本財団図書館
http://nippon.zaidan.info/seikabutsu/2002/01257/contents/091.htm
より引用した。




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