【372】核汚染は首都圏全体に


 横須賀医師会(加藤弘一会長)は25日までに、原子力潜水艦などの放射能漏れ事故を
想定した医療関係者向けの「被ばく医療マニュアル」を作成しました。これは、横須賀に寄港
する原子力艦船と横須賀市内にある原子力施設の万一の事故に備えてのものです。医師会
の被ばく医療マニュアルは全国的にも珍しいものです。

 1988年、w.ジャクソン・デイビス博士が、「日本の港に停泊した軍艦における核事故」
(横須賀、佐世保、呉に対する想定事故シナリオの定量的分析)という報告書をまとめていま
す。風向きにも影響がありますが、それによると、「そのような事故によって有意な放射能の影
響のある距離は約110キロメートル」としています。

横須賀を中心に100キロメートルの円を描くと、横浜、東京、船橋、千葉、川崎、藤沢、八王子
、大宮、土浦、平塚のような主要都市が事故によって、おびやかされます。原子力防災対策を
横須賀市だけのものではありません。それは首都圏を巻き込むものです。原子力防災対策は
、横浜市でも、藤沢市、逗子市、三浦市でも必要です。(瀬)

新かながわ第1791号(2003年11月2日)より
http://www.kengidan.com/base/html/1071124656.html






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