在韓米軍施設が核査察受け入れ方針

在韓米軍施設が核査察受け入れ方針
米韓「北朝鮮要求なら」
以下の東京新聞(051002)の報道は、東亜日報の引用だが、事実だとしたら相当なウェイトを占めうる問題だと思う。どなたかその後の進展をご存じないだろうか。
以下、引用。
1日付の韓国紙・東亜日報は、北朝鮮が核廃棄を進める過程で、在韓米軍施設を含む韓国内の核査察を要求した場合、米韓両国とも受け入れる方針であると報じた。

 同紙によると、9月中旬に北京で開かれた第4回6カ国協議の席上で、北朝鮮代表団が南北相互査察問題を提起。これに対し、米韓両国代表団は「(韓国内に)核兵器がないことは明確であり、断る理由はない」などと答えたという。

 その後に採択された共同声明に「米国は、朝鮮半島において核兵器を有しないことを確認した」「韓国はその領域内において核兵器が存在しないことを確認」などの内容が盛り込まれたことから、政府としての方針を協議したとみられる。

 韓国政府当局者は同紙に対し「北朝鮮が、今後の核廃棄の過程で『韓国にも核兵器が本当に存在しないか確認する必要がある』と主張した場合、われわれはこれを受け入れる」と述べ、査察対象には原子力発電所や関連の研究施設のほか、在韓米軍施設なども含まれるとの見方を示した。米国政府が、海外駐留米軍の施設を第3国に公開するのは極めて異例という。(2005年10月2日)

http://www.tokyo-np.co.jp/feature/niccho/051002T1129001.shtml




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